万葉堂主催の「万葉茶論」が開催されます。
今回の会場となるのは、創建から300年の歴史を誇る祥應寺様。隠元禅師を宗祖とする黄檗宗の禅寺であり、静寂の中に息づく伝統と、地域の皆様に愛され続ける温かさが調和する由緒あるお寺です。

イベントのご案内

会場:祥應寺 書院
日程:令和7年3月20日(祝)春分の日
場所:〒185-0011 東京都国分寺市本多4-2-2

【万葉茶論】お茶席体験イベント(祥應寺)

※クリックで拡大できます

お茶会スケジュール

午前の部(受付10:45より)

午後の部(受付13:45より)

午前の部・午後の部共通

  • 開会・イベント説明
  • 遠州流茶道のご紹介
  • 呈茶・お点前体験(和菓子と共に)
  • 懇談・閉会

会場となる黒金山祥應寺について

黒金山祥應寺は、歴史ある由緒正しい寺院です。落ち着いた環境の中、厳かでありながらも心安らぐ空間が感じられます。書院は、格式高い建築様式を持ち、和の趣に満ちた空間であり、茶道や文化的な催しに最適な会場となっております。

今回お茶席の場所となる書院についてもご紹介いたします。

講師の紹介

今回のお茶席を担当されるのは、遠州流茶道の笙磬庵 吉村宗志先生です。

【遠州流茶道について】

江戸時代初期の大名茶人で総合芸術家として有名な小堀遠州を流祖とする日本を代表する大名茶道です。流祖以来440年の歴史を持ち、格式ある茶道として今日まで受け継がれています。遠州流茶道の真髄は『綺麗さび』と称され、茶の湯の世界において独自の美意識を確立しています。

【席主紹介】笙磬庵 吉村宗志

  • 町田市在住 茶道歴 約15年
  • 上席師範 町田茶道会会員

※年に一度の月釜を担当(令和七年度は7月20日(日)の立礼席)

また、吉村先生は茶道だけでなく、雅楽の「笙」も嗜まれています。茶道庵号の由来でもあり、「笙磬同音」という熟語に基づいて名付けられました。

吉村宗志先生
笙磬庵 吉村宗志先生

イベント内容

当日は、遠州流茶道の精神を体感できるお茶席をご用意しております。格式ある茶道の世界を、席主の吉村宗志先生とともに味わいながら、春分の日の穏やかなひとときをお楽しみください。

また、茶席のほかにも、日本の伝統文化に触れられる特別な催しを予定しております。詳細なプログラムについては、追ってお知らせいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

「万葉茶論」お申し込み方法について

万葉茶論は、茶の湯や文化を通じて心を深め、対話を楽しむ場として開催される交流のひとときです。歴史ある寺院を舞台に、和やかに語らいながら、豊かな時間をお過ごしいただけます。

万葉茶論の公式LINE にもご登録ください。イベントの最新情報やご案内をお届けし、申し込みも公式LINE内から簡単に行えます。

イベント参加方法

  1. 万葉茶論の公式LINEに登録
  2. イベント案内をチェック
  3. 申し込みフォームに入力

こちらから、ぜひご登録のうえ、お気軽にご参加ください。
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その他の申し込み方法

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お支払い方法のご案内

本イベントのお支払いは、当日会場にてお願いしております。
お支払い方法は以下のいずれかをご利用いただけます。

  • 現金
  • クレジットカード
  • QRコード決済

スムーズな受付のため、できるだけお釣りのないようご協力いただけますと幸いです。
ご不明な点がございましたら、当日スタッフまでお気軽にお尋ねください。